pediculus

Special Guest post:

“Ew, you have cooties!” is more than just a childish playground taunt; cooties were (and are) a real thing, and a serious problem for much of history.

The term refers to Pediculus humanus corporis, otherwise known as the human body louse. During wartime, body lice were a scourge to soldiers and civilians in crowded conditions, and were a much more dire problem than the other human lice species (head lice and pubic lice, or “crabs”). Cooties carried typhus, a disease that killed over three million people on the former Eastern Front, between 1918 and 1922. De-lousing stations set up on both sides of the conflict kept the cootie from running rampant in Western Europe, but it was still a persistent problem throughout the war. The body louse was most notably found in German concentration camps in WWII, and the typhus carried by Pediculus humanus corporis is what killed both Anne Frank and her sister Margot.

Typhus has plagued humanity for centuries, but cooties have not. The term cootie was first coined by the British army in WWI, and is presumed to be from the Malay word kutu, meaning either biting body louse or dog tick.

Today’s post by Arallyn, a humanoid from the third rock from the sun who is fascinated by science and who runs the fantastic blog biomedicalephemera.tumblr.com when she isn’t filling her mind with scientific trivia.  Check out her cool blog-I don’t know where she finds her material, but it is spectacular!

トバ・カタストロフ理論(トバ・カタストロフりろん、Toba catastrophe theory)とは、今から7万年前から7万5千年前に、インドネシア、スマトラ島にあるトバ火山が大噴火を起こして気候の寒冷化を引き起こし、その後の人類の進化に大きな影響を与えた(参考:カタストロフィー)という学説である。地質学・古人類学の分野では、火山の噴火とその後の気候変動を指してトバ事変(Toba event)と呼ぶ[1][2]。 人類の進化における、ボトルネック効果の例を示す学説として言及されることが多い。この学説は1998年にイリノイ大学のStanley H. Ambrose教授によって唱えられた。

いまから7万-7万5000年前に、トバ火山が火山爆発指数でカテゴリー8の大規模な噴火を起こした。この噴火で放出されたエネルギーはTNT火薬1ギガトン分、1980年のセントヘレンズ火山の噴火のおよそ3000倍の規模に相当する。この噴火の規模は過去10万年の間で最大であった。噴出物の容量は1,000 km3を超えたという(参考として、8万年前の阿蘇山火砕流堆積物の堆積は600km3であった)。

トバ・カタストロフ理論によれば、大気中に巻き上げられた大量の火山灰が日光を遮断し、地球の気温は平均5℃も低下したという。劇的な寒冷化はおよそ6000年間続いたとされる。その後も気候は断続的に寒冷化するようになり、地球はヴュルム氷期へと突入する。この時期まで生存していたホモ属の傍系の種(ホモ・エルガステル、ホモ・エレクトゥスなど)は絶滅した。トバ事変の後まで生き残ったホモ属はネアンデルタール人と現世人類のみである(ネアンデルタール人と姉妹関係にあたる系統であるデニソワ人がアジアでは生き残っていたことが、近年確認されている)[3]。現世人類も、トバ事変の気候変動によって総人口が1万人にまで激減したという。

いくつかの地質学的証拠から、トバ・カタストロフ理論は支持されている。

トバ火山噴火による火山灰は東南アジア・南アジアを中心に厚く降り積もった。ベンガル湾を越えたインド・パキスタンでは、トバ火山由来のものとされる約7万年前の火山灰が2mもの層厚で堆積している[2]。グリーンランドの氷床コアの酸素同位体比からはこの時期の急激な気候の寒冷化が推定されている[4]。これは北半球で気候の寒冷化が生じた証拠とされている。

しかし、一方で南極の氷床コアにはこの気候変動は記録されていない[5][1]。

かろうじて生き残った現世人類も人口減少によってボトルネック効果が生じ、その遺伝的多様性は失われた。現在、人類の総人口は70億人にも達するが、遺伝学的に見て、現世人類の個体数のわりに遺伝的特徴が均質であるのはトバ事変のボトルネック効果による影響であるという。遺伝子の解析によれば、現世人類は極めて少ない人口(1000組-1万組ほどの夫婦)から進化したことが想定されている。遺伝子変化の平均速度から推定された人口の極小時期はトバ事変の時期と一致する。

この学説は6万年前に生きていた“Y染色体アダム”や14万年前に生きていた“ミトコンドリア・イヴ”を想定した学説とは矛盾しない。また、現世人類の各系統が200万年〜6万年の時期に分岐したことを示している現世人類の遺伝子の解析の結果もトバ・カタストロフ理論とは矛盾しない。なぜならば、トバ・カタスロトフ理論は総人口が数組の夫婦まで減少したという学説ではなく、そこまで凄まじいボトル・ネック現象を想定している訳ではないからである。現世人類の遺伝的多様性はトバ事変によって、現世人類の人口が一度減少したことを示唆する[6]。一方で、近年の考古学的研究によれば、インドのとある遺跡では現世人類はほぼ無傷でトバ事変前後の年代を生き抜いているという結果も提出されている[7][8]。

また、衣服の起源をトバ事変に関連づける向きもある。

ヒトに寄生するヒトジラミは2つの亜種、主に毛髪に寄宿するアタマジラミ(Pediculus humanus capitis)と主に衣服に寄宿するコロモジラミ(Pediculus humanus corporis)に分けられる。近年の遺伝子の研究からこの2亜種が分化したのはおよそ7万年前であることが分かっている[9]。

つまり、およそ7万年前にヒトが衣服を着るようになり、新しい寄宿環境に応じてコロモジラミが分化したと解釈される。そこで研究者らは、時期的に一致することから、トバ火山の噴火とその後の寒冷化した気候を生き抜くために、ヒトが衣服を着るようになったのではないかと推定している[10]。

近年のヘリコバクター・ピロリ菌の遺伝子解析によれば、その遺伝子の多様性は東部アフリカにおいて減少するという。遺伝子距離を用いた解析によると、ヘリコバクターピロリ菌は5万8000年前に東アフリカから世界各地へ広がったものと解釈された。この結果は、ヘリコバクター・ピロリ菌はその時期から現世人類の体内に寄生しており、また現世人類がアフリカから世界各地へ拡散していったのは少なくとも5万8000年前以降であることと示している[11]。

また、Ambrose (1998)はトバ火山噴火後にふたたび人類はアフリカから広がったと主張している。現世人類は始めにアラビア半島やインド、インド洋づたいにインドネシアやオーストラリアへと移住していった。その後、ヴュルム氷期の終わり頃(1万1000〜1万年前)までに北南米大陸へと広がったとされる[1]。