RedWing Ironsmith 8122 買うた

レッドウィング アイアンスミス 8122 買うた。

ちゃんとしたブーツ欲しくなって色々と見て回った結果、最初に欲しくなったのはレッドンウィングのエンジニアブーツ 2688。 つま先に鉄のカップ、スチールトゥが入ってるいわゆる安全靴でゴツイ印象がちょうかっこよかった。

けど実際、鉄は足に馴染んで形を変える事はないしよっぽどフィットしてないとつらいだけっぽく、果たしてそこまで愛着が持てるか疑問だった。 2足目とかならアリだろうけど、高い買い物だし最初のブーツであんまり不満のあるものは避けたかった。

で、なんかないかなーと更に探したらあったよアイアンスミス。ブーツ初心者なので詳しい特徴とか利点とかうまく説明できないのでググってもらうとして、ワークブーツはワークブーツだけど普段履きとしてはエンジニアに勝る良さだとかシルエットかっこいいだとかまぁいろいろでとにかく気にいった。

アイアンスミス、君に決めた!ということでいざ売ってる店を探そうとするも売ってない。ABCマートがレッドウィング正規代理店とかで行ってみるも売れ筋のはずのエンジニアすらまともに置いてない。靴なんて適当に入った店で値段だけ見て買う人だったわたしにとって一足のために方々駆けまわるなんてのは初めてのことだった。 やみくもに回ってもラチがあかないのでネットで調べてみると、レッドウィングなら京都のとある靴屋さんがオススメとの事。 靴のキョーカ 六角店さん。RED WINGコアショップ(全国に10数店舗のみ)だそうで(よくわからん)期待して電話してみる。 生憎アイアンスミスの在庫は無いが他の靴でサイズを測って取り寄せ可能とのこと。ギリ行動圏内だったしここでダメなら最悪通販だと思いつつ行ってみた。

四条烏丸近くの寺町京極商店街にある2階建のその店はレッドウィング専門店というわけではなくスニーカーから紳士婦人用まで幅広く取り扱っているようで、1階入口すぐにあるレッドウィングコーナーは想像ほどの広さはなかった。

レッドウィングコーナー

それでもエンジニアは各種ディスプレイされているし他所よりも確実に期待できる感じだった。電話で問い合わせた者だと伝えると、恐らく店長さんだろう、丸っこい印象を受ける人柄の良さそうな方が対応してくれた。 話してみると相当に靴に詳しいようでわたしがその日履いていたその辺の靴屋で買った適当な靴でもブランドを把握していて会社の現在事情とかまで教えてくれた。すげえ。レッドウィングに限らず靴が大好きな感じがとても伝わってくる。 いざレッドウィングはアイアンスミスについて尋ねるとテキパキとサイズ測定から履き心地やエンジニアとの違いの説明など初心者にも解りやすく説明してくれるし朗らかに実に楽しそうに話してくれる。話しているだけでわたしまで楽しくなってきて、ちょっとブーツに興味を持った程度の初心者のトンチンカンな質問なんかにもちゃんと答えてくれる。エンジニアについて質問したときなど実際にエンジニアを所有している友人にその場で電話して聞いてくれたりもした。 この人の店でなら安心して買えると解ったのでその場でアイアンスミスを注文した。

入荷日である今日の昼にまた店を尋ね、無事アイアンスミスを受け取った。その際にもメンテナンスについてのアドバイスを受け、修理や疑問があったらいつでも持ってきてくれとあたたかい言葉を受けた。 うまく表現できないが本当に”いい人”感がすごい。進んで好きになりたくなる人柄だった。

初めて買ったレッドウィングのブーツ、ちょっとした家電並みの大きさの紙袋を大事に抱えて帰路につく。帰り道、人が、特に若い子が、全員スリか強盗に思えたとかはない。ないよ。高い買い物だから怯えてたとかはないよ。ナイヨ。

レッドウィング紙袋

尚、メンテナンスのグッズを買うのを完全に失念していた。店長さんも言ってくれればいいのにと思わないでもないが、わたしが既に持っていると判断したか押し売りっぽくなるのを嫌ったということにしておく。ほんとあの人いい人なんだもの。あの人を悪く言うくらいなら喜んで自分を責めるよ。

徒歩と電車で合計2時間近くかけて家についたら早速部屋で開封する。軽く夢にまで見たアイアンスミスがわたしのものとして部屋にある。すごく嬉しい。

アイアンスミス 8122

エンジニアよりはスマートと言ってもワークブーツ、重いしごついし革は固い。履くと足の形に馴染んでいないので土踏まずのあたりとか特にキツい。それらが愛しくかっこいい。ブーツについて語れるほどの知識も語彙もないのが悔やまれる。もっと褒めたいのに。

ブーツインで履いてみた

固さの抜けない新品の青臭さ丸出しのこのブーツがこの先、わたしの足に歩き方に馴染んでいき、わたしだけの一足になるんだと思うと自然と口角が上がる。 手入れさえキチンとしてやれば10年から保つ物だ。値段の高さも愛着を保つ為の動機の一つとしては必要なのかもしれない。安いだけでは大事にしようとさえ思う事も難しい。

個人的ブーツの先生こと某スポーティーヤクザさん(店長さんではない)が言うには、

"届いたら嬉しくなって履きたくなる気持ちをグッと抑えてまずはオイル塗りましょう"

とのことなので軽く試し履きだけして後日オイル等を注文し手入れをしてから普段履きにしていこうと思う。

はーいい買い物だった。お金無いわー。

※問題の値段ですが改めて確認したらケツの肉がはじけて成層圏まで飛んで行きそうになるほどわたしには衝撃の値段なので記しません。各自で調べてください。

Watch on aroadretraveled.tumblr.com

[VIDEO] How the iron smith made my lucky horseshoe today! # Amazing watching the process as they also made real horse shoes. Incredible demonstration! #ironsmith #ostia #italyin15seconds

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