ciclisimo

youtube

finalmente hanno trovato un senso per questo sport

モンクティエ「今年は山岳賞ジャージ獲得はずっと難しくなるだろう」

2012年8月18日

ブエルタが始まる前、コフィディスチームがモビスターと一緒に宿泊していたパンプローナ郊外の豪華なホテルのロビーでダビ・モンクティエ(プロビンス、1975生まれ)は私たちを迎えてくれた。午後のTTに備えて軽いトレーニングに出発することになっていたが、チームメイトたちに僕のことは待たなくていいからと言って、私たちのインタビューに親切に答えてくれた。フランスでは Moncoucou と呼び親しまれているもの静かな男だ。この4年間ブエルタの山岳王に君臨し、4回ステージ勝利している選手特有の品格を漂わせて穏やかに語った。ホセ・ルイス・ラヒアの記録に並ぶのを目的とした、彼にとって最後のレースが始まる。

4年で4回のブエルタ、4回の山岳ステージ勝利、4枚の山岳賞ジャージ。質問は単純です。5回目はありますか?

まぁ、4回勝てば5回目も勝ちたくなるものです。だから今回のブエルタの目的ははっきりしています。5勝目と5枚目の山岳賞ジャージを目指します。

ツールの落車のあとはTour de l’Ainしか走っていません。’モンクティエ’としてのレベルはどうでしょうか?他の年とくらべてどう思っていますか?

去年の方がずっと強かったと思います。Tour de l’Ainで勝ち、フィジカルコンディションもとてもいい状態でした。ツールでの落車もあって、今年はそれほどでもありません。Tour de l’Ainでは自分のフォームは戻ってきていると感じましたが、今のところまだ自分のベストの状態ではないですね。ですから万全の状態ではありませんが、日を重ねるに連れてよくなっていくと思っています。

今年は頂上ゴールが10個あります。短い、長い、急勾配、比較的平坦など種類も様々です。シエラ・ネバダやソレット・デ・カティのように全くタイプの異なる山岳で勝っていますが、どのような登り坂が好きですか?

私は軽量クライマーではないので、自分の体重でもきつくならないような7〜8%くらいの坂がいいですね。でも、出来るだけ多く逃げに乗り、遠くからアタックするというのが私の戦術なので、最後の登りの種類というのはさほど重要ではありません。

実際のところ、今年は頂上ゴールはたくさんありますが、途中の山頂は少なめです。あなたのようなアタッカーが山岳賞ジャージをとる上では問題なのでは?

ええ、今年は山岳賞ジャージをとるのは(去年より)ずっと難しいと思っています。ゴールではポイントがたくさんつきますし、間違いなく総合系の選手に有利ですね。でも、さっき言ったように逃げにのることでたくさんポイントを取れるので、そうやってゴールに着くまでにたくさんポイントを集められるのではと思っています。最後のボラ・デル・ムンドのステージで全てが決まる可能性もあります。この日は山岳ポイントをたくさん取れますから。

具体的にマークしているステージはありますか?

ええ、私がポイントをたくさん取れた日のステージはみんなそうですよ(笑)!真面目に言うと、マークしているステージはたくさんありますし、先ほど言ったように積極的に、出来るだけ積極的に攻めるつもりです。

どうしてブエルタとこんなに相性がいいんでしょう?

スペインに魅せられているんです。ここのコースの設定が大好きなんです。山がたくさんあって、とても暑くて、道がきれい。こういったことの組み合わせがわたしにはとても相性がいいんじゃないかと思います。

あなたのような偉大なフランス人選手の場合、ツールでもっと勝ちたかったのでは?

どんな選手にとっても、そして特にフランス人ならば、ツールは一番重要なレースです。でもブエルタも三大レースの一つですし、一年間の内でも最も重要なレースの一つですから、ここで勝つのはとても難しいし、勝利には大きな価値があります。

これがあなたの最後のレースなのは間違いないのですか?

はい。ここで、大きな成果を挙げられたブエルタというレースで終わりにすることに満足しています。私の中では今年が最後の年であり、これが最後のレースです。

これからについてですが、DSなどになってチームに残るのですか?

とんでもない!私は自転車に乗っているのがあっているのであって、車に乗ってチームを指揮するなんて考えられません。私には向いてないですよ。

1997年のフェスティナ事件の前にプロになり、今回引退します。この間に何が変わりましたか?

プロになって最初の何年かは一連のドーピング騒動でとても苦労しました。でも私の意見では、これはいいことだったんです。(ドーピング事件は)起こる必要があったことで、そのために苦労はしたけれど、自転車スポーツのイメージをよくするのに役立ったと思います。私個人のことで言えば、キャリア後半にベストな時期がやってきました。少しずつ自分に自信が付き、能力を全て出すやり方を身につけたのです。

ロードレースのようなスポーツではサッカーのようなクラブへの愛着やこだわりがありません。15年間も同じチームにずっといるのはとても珍しいことの様に思えます。このチームへの忠誠心はどこから出てくるのですか?

このチームはずっと居心地がよかったし、ここで成長しました。メンバ全員と知り合いです。だからチームを変える必要性を感じなかったのです。私にはこのチームは家族のようなものなのです。

これだけ長い間いると、チームのキャプテンのように見えます。若手にとっては先生のような存在なのでは?

ええ、グラン・ツールでは若手たちに自分の経験から得た知識を伝えようとしています。でも彼らが強くなって行くのを見るたびに、自分の引退の時期が近づいてくるのを感じるのも事実です。

フランスの自転車界についてはどう思いますか?フランス人がツールの総合優勝を争う日は近いのでしょうか?

才能にあふれた新世代がやってきたと思っています。今年のツールではピノやローランのような若手が山岳ステージを制して、総合でもトップ10に入りました。2人とも優れたクライマーだということを示しました。デマールやブアニのようなスプリンターも現れました。彼らのようなクライマーの登場で、フランス人がグラン・ツールを制する日は近いと信じています。